

本来ならば革で見えない中の芯材が、ズレて来て革を突き破ってしまいました。全部交換は大変な作業になるので、この部分を下処理した後に上から革をあてます。

継ぎ目に段差が出来ない様に気をつけます。段差が有ると、そこから剥がれやすくなってしまいます。なので特にボンドでしっかり止めてます。
本来ならば革で見えない中の芯材が、ズレて来て革を突き破ってしまいました。全部交換は大変な作業になるので、この部分を下処理した後に上から革をあてます。
継ぎ目に段差が出来ない様に気をつけます。段差が有ると、そこから剥がれやすくなってしまいます。なので特にボンドでしっかり止めてます。
鞄修理を始めた一人の職人のヒストリーを徒然に公開して行くブログです。
今から16年前に大阪市平野区流町に鞄修理工房「革小屋」をオープンしました。
色々な鞄の修理をあちらこちらで経験しての独り立ちでした。
最初は色んな業者からの下請け依頼ばかりの、使い捨て職人の体でした。
時が過ぎる様に、経験値も上がり。
直接のお客様も増えて来ました。
皆様が今お使いの鞄を修理リファインして、お子様やお孫様にお伝え出来る様な事をサポートさせて頂けるなら幸いかと考えます。